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玄人のひとりごと

ラジオ局スタジオ内の番長 ガルの探偵放浪記 生放送中
「探偵放浪記がラジオでも放映中 FMよっかいち 第1木曜17:30〜」

番長の新ブログガルエージェンシー探偵学校への道「ガルエージェンシー探偵学校への道」

 

番長は今までに自分が手がけてきた案件の

 

裁判傍聴に幾度となく参加してきました

 

内容は探偵社だから不法行為に基づく損害賠償請求が多い

 

俗に言う「不倫の慰謝料」と言うやつだ

 

それに関しての第三者請求

 

不倫相手への慰謝料請求だ

 

裁判が始まると

 

裁判官が真正面にいて脇に書記官

 

向かって左側に原告(こちら側のだな)の弁護士

 

右側には被告の弁護士または被告本人

 

傍聴人は民事件だからあまり面白くないこともあって

 

番長たった1人ということが多いけど

 

時には依頼者さんと一緒に行くこともある

 

そうして公判が始まる

 

番長は常々疑問に思っているが

 

未だに結論に達しないことがある

 

それは

 

不倫の罪深さである

 

法律でいえば所詮、民事

 

お金で決着がつくことだ

 

だけど

 

番長の依頼者さんの多くは

 

民事裁判を起こしてはいるものの

 

銭金だけがその目的ではない

 

お金を求める民事訴訟を起こしているにも関らず

 

目的は金だけじゃない

 

矛盾しているかもわからんけど

 

そういうことである

 

公判が始まると

 

これも依頼者さんにとって

 

さらに屈辱的なことが繰り広げられることがある

 

素直に自分の不法行為を認めて謝罪すればええのだが

 

ほぼ、といって良いほど

 

 

「不倫相手の夫婦関係は破綻状況にあった」

 

 

とか

 

 

「相手から強引に誘われた結果のことであり」

 

「自分もある意味、被害者」

 

 

といった答弁をしてくる

 

これは弁護士をつけず

 

自分1人で来る被告に多いのであるが

 

中には

 

数々の不貞の証拠があるにも関らず

 

 

「ホテルに入ったには入ったが、SEXはしてません」

 

「肉体関係はありません」

 

 

なんてことを主張する無謀な人も少なくない

 

皆、何としてでも自分を守りたいんやね

 

まあ、こうなるのも

 

仕方がないといえば仕方がない

 

何故かというと

 

いきなり裁判なんてケースは本当に稀で

 

裁判に至るまでにはこちらの弁護士から

 

内容証明など

 

解決・和解に向けていくつかのアプローチがある

 

にも関らず

 

相手が応じない

 

無視される

 

なんて段階を踏んだ上での裁判だからだ

 

だから

 

相手が素直に不貞の事実関係を認めた上

 

金額だけが争点の時はそうでもないんだけど

 

そうでない時は

 

不貞の事実関係そのものを否定したり

 

何とか金を取られまいと抵抗してくることになる

 

だけど

 

無駄なんよね

 

だって

 

探偵社の証拠プラス弁護士だよ

 

勝算が十二分にあっての裁判だ

 

いくらかの減額などがあるにしても

 

負け

 

すなわち、損害賠償請求が認められない

 

なんてことは

 

少なくとも番長は1度も経験したことがない

 

そういったことを繰り返してきた中で

 

番長にとって永遠のテーマとなるのは

 

不倫の罪深さ

 

どうなんだろうねぇ?

 

他人様の物品に手をつければ窃盗罪

 

立派な刑事事件だ

 

でも

 

他人様の奥さん・旦那さんとSEXをする

 

貫通罪があった昔であれば別だけど

 

今の時代、何の刑法にも触れない

 

そのことについてどれだけの罪深さがあるか

 

非常に難しい問題だと思う

 

だけど

 

それが泥棒に入られたことよりも傷ついた

 

という人もいれば

 

好きにすればと

 

問題にすらしない人もいる

 

単なる交際期間中であればただの浮気だし

 

本当は裁判所で争う問題ではないのかもわからんね

 

と、色々考えた上

 

番長が行き着いた結論としては

 

「日本は法治国家である」

 

ということです

 

法治国家である以上

 

問題の解決は司法に委ね

 

それを以って解決とする

 

それ以上も求めず

 

それ以下では納得しない

 

淋しいけど

 

どこかでザックリ切り捨てる部分がないと

 

一生引きずることになってしまうからね

 

同じ道を歩こうと誓ったはずの2人が

 

いつから

 

どこから

 

歯車が狂ったのか

 

何故、そんなことになってしまったのか

 

裁判所ではそんなことは関係ない

 

ただ、事務的に決まるだけ

 

それ以上でもなければ

 

それ以下でもない





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